一棟貸し町家 「町家レジデンスイン高山 名田町 ななの陽」 2025年8月にNEWオープン
江戸時代の代官・郡代所の史跡「高山陣屋」、城下町の風情が今に残る「古い町並み」のすぐそばに、一日一組限定の一棟貸し町家『町家レジデンスイン高山 名田町 ななの陽 – ななのひ』が2025年8月にオープンしました。
日本三大春慶塗のひとつに数えられる伝統工芸・飛騨春慶塗。透き通るような漆の色合いと木目の美しさを引き立てる匠の技から着想を得た設えを、町家の随所に取り入れながらリノベーションした、完全プライベートな町家宿。飛騨高山を代表する人気観光スポット、高山陣屋や中橋へは徒歩約3分。歴史探訪を存分にお楽しみいただけます。
飛騨高山産の杉板が張り巡らされた、凛とした町家の外観。四季折々の彩りを添えるもみじが玄関先でお迎えします。町家の1階には、円窓から前庭を望む浴室や、やわらかな自然光が差し込む洋寝室を2室ご用意。さらに、飛騨春慶塗の色合いを壁面にも取り入れた広々とした和室もございます。
2階は、掘り炬燵風の囲炉裏テーブルやソファで寛げるリビングダイニングと、会話を楽しみながらお料理ができるオープンキッチンを中心とした開放的な空間です。高い天井には、町家本来の姫小松の梁が残り、高山町家の伝統を感じさせます。2階にも洋寝室・シャワーブース・洗面を完備しており、最大9名様の大人数でのご旅行や中長期滞在も、お部屋を分けて快適にお過ごしいただけます。
飛騨高山で受け継がれてきた伝統と自然美が静かに溶け込む町家宿「名田町 ななの陽」で、ワンランク上のご滞在をお楽しみください。
江戸時代の面影が残る人気観光地「高山陣屋」「古い町並み」徒歩すぐ
歴史情緒あふれる観光スポットが町家の徒歩圏内にございます。江戸時代の代官所を今に伝える「高山陣屋」は、全国で唯一現存する貴重な建物で往時の政務の様子がしのばれます。その近くにある「中橋」は、朱色の欄干が美しい飛騨高山のシンボル的存在で、自然豊かな景色とのコントラストも見事です。商家や酒蔵が建ち並ぶ「古い町並み」は、伝統工芸や地元グルメの食べ歩きも楽しめる人気エリア。まるで時代をさかのぼるような散策をお楽しみいただけます。春と秋に行われる、日本三大美祭の「高山祭」では、豪華絢爛な姿で曳き揃う屋台行事を町家のすぐそばでご堪能いただけます。
施設概要
施設名:町家レジデンスイン高山 名田町 ななの陽 – ななのひ
開業日:2025年8月
所在地:〒506-0021 岐阜県高山市名田町5丁目78-5
定員:最大9名様まで
アクセス:JR「高山駅」東口から徒歩約8分
公式サイト:https://www.machiya-inn-japan.com/takayama/mri-takayama/ja/accommodations/nananohi/
ご予約:https://go-machiyainnsandhotels.reservation.jp/ja/hotels/nananohi
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